2010年11月29日月曜日

辻三蔵氏(訂正版)

本日送られてきた会報の『トレセンからこんにちは』の美浦編に
『鈴木康弘調教師とダイナフェアリーの縁』と言う題で、辻三蔵氏
が書いたコラム中に、ノート君のコメントがあります。
 (註) 辻三蔵氏は井崎脩五郎氏の愛弟子と言うか、会社の
入社試験で面接したのが井崎氏で、・・・・・
(大変申し訳ございませんでした周五郎ではなく脩五郎でした)

鈴木調教師は、『うるさいところがある血統ですが、この馬
はいい意味で気持ちに遊びがあります。(中略・横山騎手の
コメント)今は前向きすぎる面が出ているので、2000m前後
を使っていますが、将来的には長い距離のほうがいいでしょう。
大事に使っていけば、必ずいい馬になります』とあり、辻氏は
ダイナフェアリー産駒、最後の大物だ。と言い切っています。
(兄アーリンダルが、デビュー前からそういわれていました。)
滅入っていただけに、少しだけ、元気が出ました。なお、横山騎手
のコメントにはドリームジャーニーに良く似たタイプとありました。
頑張れノート君。

2010年11月28日日曜日

年明けの1600万下のレース

今日の東京11Rで、カリバーン号が力強く抜け出し完勝した。
前走ノート君との差は0.5秒、上がりはノート君が0.2秒
上回っている。前走の数字だけで考えると、不利を除いて
考えると、いい勝負であるから、比較はできないとしても、
ノート君の素質を裏付け、1000万下を勝ち上がる根拠
には十分なものではあるでしょう。さて、もし、11日のレース
に勝ち上がると、年明けの1600万下になるが、年明けの
芝中距離のレースは、中山・迎春S(2500)、初富士S(1800)、
東京・早春S(1800)、アメジストS(2000)、3月の中山・
サンシャイン(2500)、常総S(2000)、4月湾岸S(2200)。これでは、
勝上がっている馬たちは、どうしても、同じレースに集中して
しまう。特に3歳馬は、春をにらんで、早めに勝ちあがろうと
するため、ひょっとすると、1・2月の1600万下は、OPより
レベルが高いレースになる可能性がある。これは関西も
同じである。この暮、シャガール号が復帰してくる。これも、
また勝ちあがるであろう。年明け1600万下は、3歳の素質馬
たちの激戦区となる。当然、迎春Sは、ライバルたちがひしめ
いたレースになることが予想される。それらに勝ってこそ
と言いたいが・・・・・・。
一つ一つのレースを大事にし、早く大舞台に登場してもらい
たい。

2010年11月24日水曜日

明日帰厩

クラブから、明日美浦トレセンに帰厩することが発表されました。
この放牧は、良いリフレッシュになったそうです。そして、当初の
目標通り、12月11日(土)中山芝2000mに横山典弘騎手で
出走する予定しているそうです。どのくらい、変わったか期待
したいのですが。美浦では、ゲート練習をするのでしょうか。
今度のレースも馬しだいと言うところでしょうか。

2010年11月21日日曜日

京都外回り

先週のエリザベス女王杯、今週のマイルチャンピョンS
を見ていて、ノート君に京都外回りを走らせてあげたい
と思った。確か、的場均調教師がエリモシックシックで
エリザベス女王杯を勝ったときも(記憶が薄れ、正しいか
自信がないが)アナウンサーが『京都は内が空く』と叫んだ
記憶がある。確かに、京都は、外回りは、内回りとの合流点で、
必ず内が空くので、ノート君が不利を受ける心配がない。
これで不利を受けるようなら、後は、大外を回すしかない。
もし、12月勝ち上がれて、1月出走が可能なら、京都も
視野に入れて欲しい。
ちなみに、ヤングアットハートが、東京で勝ち上がりました。
負かしてきた相手が、上のクラスに行くのを見て、この仔の
能力を改めて再認識(相手が完調でなかったとは言え、
勝っていることは事実なので)しています。
1月成長が著しく、可能なら、早いうちに、重賞格上挑戦
をしてもらいたい。おそらく父譲りの相手次第のレース
をすると思っています(日経賞は無理かな)。1600万下は
思わぬ強敵がいる。OPでも通用する猛者たちの集まりで、
ここを抜けるほうが、手薄のOPより大変である。常識的には、
1月9日の中山、迎春S(1600万下)芝2500mでしょうが。
あと適当なレースがないので・・・・。
考えるのは勝ち上がってからにしましょうね。気が早すぎ
ますね(笑)。それだけ期待しています。

2010年11月10日水曜日

次走目標が発表されました

次走は12月11日の芝2000mを目標にするそうです。
それと放牧が発表されました。レース後は、運動とプール
調教だけの調整だったそうで、気分転換を図っているよう
です。コメントでは、ノート君の状態はわかりません。また、
放牧も今週末に外厩ではなく山元トレセンだそうです。
憶測で書くとまずいでしょうから、コメントは控えます。
ただ、ちょっとコメントに、疲れているとか気が高ぶって
いるとか、少し興奮気味とか書いてくれると納得するの
ですが。状況を憶測で掲示板に書き込む人が出るのは、
情報が少ないからでしょう。期待がある分、行き過ぎの
コメントになるのだと思います。春に横山典弘騎手が、
丁寧にわれわれに説明してくれたように、その状況が
わかれば、出資者の皆さんは納得し行き過ぎたファンを
説得に回ってくれます。何も知らされていない人に、
察して欲しいと言ってもわからないと思います。特に
今回のレースの後では、なおさら、正確に情報を伝える
べきだと考えます。
さて、松岡騎手に関して、レース後、読者で出資者である
数名の方から、批判のメールが届きました。あちらこちらの
掲示板でもかなり批判されていました。何かやるせない
出資者、ファンの気持ちの表れと思います。個人的には
全体の流れで判断を誤ったものと思っています。ただ、
確かに、結果に関して謝っていましたが、直線の出来事に
関しては、ステッキを入れたところ、一気に外に逃げ出して
いって、とノート君のせいにしており、壁になっている内に
切り込んだ事の結果であることには触れていませんでした。
いくら馬をほめてもらっても、信頼は回復しません。判断ミス
を謝ったのならば、ここまで信頼を落とすことはなかったと
思います。
良くないとは思いますが、何か今回のレースには、もやもや
したものが残っています。
おそらく、他の出資者たちも、大人として振舞っていますが、
心の中には、私と同じものが残っているような気がします。
いや、憶測で書いてはいけませんね。
どうしてもレースを振り返ると、目の前で、出遅れを見てしまい、
向こう上面と3コーナーのレース運び。目を瞑りたかったとき、
直線でのショックがよみがえります。私のなかに、とてもやり
きれないものが残りました。これは、私だけのことでしょう。

このレースのことは、しばらくブログには書かないことにします。
皆様に不快な気持ちを起こさせることになるでしょうから。

2010年11月8日月曜日

横山典弘騎手が

今週から復帰するそうです。信じられません。凄い
回復力です。でも、病み上がりです、ましてや頭蓋骨
骨折。無理しないでください。そして、ノート君を
高みに導いてください。次走から、また、騎乗を
お願いさします。

2010年11月7日日曜日

tvk賞ラストノート号に関して(意を決して)

不遜とは思いますが、だれに言うこともできず悶々と過ごすよりは
あえて批判を受ける覚悟で、書かせていただきます。
ただ、『馬が若い』と言うことを、素人の私は十分理解はしていま
せんので、これから書くことに関して、的外れがある場合は
ご指摘ください。知らないと言うことは本当に恐ろしいことです。

『我々は考え方を変えなければいけないのでは』

ラストノート号の長所は多少早いタイムでも、最後は確実に伸び
てくるように、我慢強く、持続能力がある。一方短所は、行きた
がる面があり、無理しようとする。
このような馬を見たことがある。その陣営はその短所を、長所
としてとらえ、大きく花開かせた。あのサイレンススズカである。
もし、陣営が、抑えることをやめなければ、あのサイレンススズカ
はなかったであろう、。
さて、ラストノート号はどうであろうか、デビュー戦はじめすべての
レースを繰り返し見てみた。明らかに、前に行ったレースは、勝っ
ており、後ろから行ったらレースはやる気がないように走っている。
若さという表現で処理しているが、父親はどうであったかを考える
と、『隣の馬に噛み付いていく』と言う気性の激しい馬で、それが
長所であった。走る原動力であった。常に、レースでは負けん気を
出し、精神的にも強く、大いに活躍した。今、我々は、ラストノート号
を型にはめようとしているのではないかと、ふと思った。今日の
ビデオを繰り返しスローで見ると、スタート直後から、向う正面で、
松岡騎手が必死に抑えている。二の腕が動かないのである。また、
こぶしは両手がくっついており、ラストノート号が前に行こうとして、
手を引っ張っているため、一見押しているように見えるが、たてがみ
から手が離れ、引っ張っている様子が伺えた。腕は固定されていた。
他の騎手はおっつけるため、腕から動かし、クビを押している。
だから、違和感を覚えたのだと思う。それが、3コーナーまで続き、
3コーナーで、やっと、両手が開く動作、つまり、さあ行こうという
合図をする。しかし、スロー(レースは前半1分1秒2、後ろから行く
馬はもっと遅い)のなか前は止まらず、コーナーで外に振られるので、
前には進まず直線も最後方はやむなし。そして、なにか馬の持ちが
空回りしている感じがした。
この馬は、2・3番手追走し、前に圧力をかけ、直線抜け出し、後続を
抑えると言う正攻法ができる馬で、レースを造れる馬です。我々が思
っているように、おとなしく、無駄な動きをせず、人間の言うことを聞く
いい仔であることを押し付けたとき、闘争心はじめ、走る気力をなくす
のではないかと心配します。行かせることで、馬は張り切り、逆に、
抑えることで、気持ちが切れてしまう、そんな馬だと思います。
抑えたとき、本当は、行かせるよりも、多くのエネルギーを使っている
のです。そのため、最後の伸びに影響するだけでなく、気分的な頑張
りの気持ちもそがれ、直線はじけないのではないかと思っています。
ある程度、行かせ、満足させ、最後の直線を気分良く走らせるレース
をしてもらいたいと思います。出資者として、やはり納得の行く形で
あって欲しいと思います。
ちなみに、シルクゾディアックがそうでした。最初、抑えていましたが、
陣営は無理と思い、逃げに専念したら、見事に変わりました。
シルキーゲイルと言う馬もそうです。気分良くいかせるとはじけました。
気分がのらないと走りませんでした。常に勝つか負けるかでした。
今、我々は、ラストノート号に、いやなことを押し付けている気がします。
もっと、自由奔放に走らせてらせてあげたいと思う。決して、勝手に
走らせると言うことではなく、気分良く先行させたいと思っているのです。
能力があるから、最後の直線でも我慢がきくと思います。
無理して、こちらでお膳立てをすれば、馬の反応が悪いだけでなく、
不利を受けやすくなり、馬は走らず、脚を余す。
今日のようなレースは、目一杯走ってだめだったときと違い、気持ち
が、後に響きます。馬も。それで、次に繋がれば良いのですが、馬が、
嫌気をさしてくるような気がします。つまり、馬がレースで、まじめに
走らなくなるような気がしてしょうがないのです。
ずいぶん、勝手なことを書きました。素人の考えですが、多くの名馬を
育てた方々の意見を聞くと、造るのではなく、育てる。馬に併せて伸ばす
のだと聞きます。
失礼を覚悟で、書きました。今日のレースをみて、感じたことです。
本当に、失礼なことを書きました。ただ出資者として、思ったことを
だれに言うこともできず、批判ばかりしているよりは、思っていることを
しっかり言ったほうが良いかと思い、あえて書かせていただきました。
批判は当然お受けします。他の出資者の方は、別の考え方をお持ち
と思います。当然、ご批判はおありかと思います。これは、あくまでも
私の考え方で、間違えであるならば、この説を引っ込めます。多数決
でも。ただ、出資者に納得のいく内容の育て方であって欲しいと思い
書かせていただきました。
かなり書きすぎたと後悔していますが、何かを伝えるためには、行き
過ぎるほどでないと伝わらないかと思い、このままにします。
本当に失礼しました。

邪魔しないでよ。

スタート直後、後ろに下げ、最後方を追走、1000m1分2秒の
スローペースにもかかわらず、後方を追走したまま、直線に
最後方のまま向くと、外に出すのかと思いきや、そのまま内に
前が壁になり、下げてから、また外に持ち出すロス、その上、
追い出すと、外によれ、スピードが上がらない。伸びてはいるが
前がとまらず、6着(だと思うが)。
横山騎手が戻るまでの間、外国人ジョッキーではダメだったのか、
あえて書かなかったのだが、今日、痛切に感じた。
これ以上のコメントは避けます。お疲れ様でした。

パドックから

とてもおとなしく、ちょっと
気味が悪いくらいでした。
大人になったのかな?

東京競馬場の様子は別ページへ

東京競馬場の様子は、『GⅠクラッシック制覇の夢を』に
書き込んでいます。そちらをご覧ください。
現在、iースポットにいます。

人気の動向

サンスポによると専門7紙の本命はカリバーン5、
ラッキーオリエンタルジェイ1、ノート君1で、
ノート君の評価は◎1○3▲1△2。サンスポの印は
◎3△3★1、馬三郎は◎2○1▲2×1です。
どうやら一番人気はカリバーンに軍配が上がりそう
です。人気より結果が欲しい。まもなく府中です。

2010年11月6日土曜日

立て続けの言いたい放題

人間はひとつのことにこだわり、固執する。特に、何かを選ばなければ
いけないとき、同じレベルでありながら、悪いことがあれば、それを過大
評価して、もう一方を選ぶ理由にする。私がそうだから良くわかる。
競馬は、まさにその舞台である。グリーンチャンネルで、辻三蔵氏の
コメントは、まさにそれであった。ノート君が最近行きたがると言うことを
聞きそれをすべてとして、予想を立てた。本人もわかっていての予想
だけに歯切れが悪かった。確かに、春の状況からは、心配があるが、
クラブ発表では、立て直した効果があると言明しており、ちょっと気に
なると言う言い方で言っている。小生は、これを、ある意味、いい傾向
と考えている。ヤネの言うことを聞いて、我慢できれば、逆に、行き
たがることは、最後の爆発力に繋がる。ひとつのことをどう捕らえるか
で、結果がまったく違ってくる。もっとも、レース後にそれがわかるのだが。
さて、ラストノート君の評価が下がることは、逆に言えば、別の馬同士
が牽制仕合うということで、後方の馬たちが、それをすれば、前残りに
なる。だから、前々のレースをして、邪魔されず、抜け出せば、他の馬
が牽制している間に、勝利の態勢を造れると言う読みです。陣営は
百も承知でしょう。ただ、私のような、凡人は、それを書くことにより、
確認し、また、自慢したがっているのです。と思って読んでください。
いずれにしても、前々のレースができるかが、鍵になります。
今日は、書きすぎています。しかし、今まで、書けなかった分を一気に
書いています。ウザイと思うでしょう。読み飛ばしてください。
ちなみに、もっとも、ノート君の勝ちに、小生がが固執しています。
勝つことを信じて、今日は、夕食をハムかつと、ロースかつにしました。
ちょっと、テンションがあがりすぎています。これで、今日はやめます。
明日は、現地から、報告します。おやすみなさい。

書き忘れとひとつの朗報

ノート君は10番。後入れです。これの意味は皆さんは良く
お分かりと思います。なお、グリーンチャンネル辻三蔵氏の
印は△でした。それも、言い訳をするような感じで、いきたがる
そぶりがと小声で話していました。これも、言いわけに聞こえ
ました。2つ朗報でした。

明日の予定と居場所

『GⅠクラッシク制覇の夢を』に載せました。そちらを参照してください。

人気と馬場とハンデ

同じ社台RHのカリバーンが、今週の調教で絶好の
動きを見せています。前走の上がりが33.8秒。間を開け
リフレッシュし、さらに成長して出てくるようで、鉄砲もきく。
となると、とても怖い相手です。各新聞、雑誌の評価が
高く、ひょっとしたら、カリバーンが1番人気で、ノート君は
2番人気の可能性があります。さて馬場についてですが、
先週天皇賞から、Bコース(Aコースの外側3mに柵を
移動したコース)で、とても芝・馬場の状況は良く、当然
内側は、固めるため、スピードが出やすくなっています。
そのため、直線でも前が止まらない状況です。つまり
追い込み不利の馬場状況から、前々の競馬が理想です。
くちなし賞をイメージして、展開予想を立てました。その
通りになってくれることを祈ります。勝ってくれれば展開は
問いませんが(笑)なおハンデが見込まれたと件は、確か
に、山藤賞で、0.2秒先着したオリエンタルジョイが54kg
ですから、見込まれたのでしょうが、あの時は、ゲートで
立ち上がり大出遅れの0.2秒ですから、当然、割り引かれ
この結果になったのでしょう。ベイシャン様のメールの中に、
ハンデキャッパーに評価され嬉しいとありました。確かに、
この時期に、3歳馬に1kg増することは、ハンデキャッパー
がかなり高い評価していると判断できますね。
良いレースを期待します。

勝手な展開予想(間違い訂正)

スタート直後、2番モエレエキスパートと3番レンディルが
飛び出し先頭。中を通り5番コハクジョーラッキーバニラ
が追走し、11番ベローチェと10番ラストノート君が外から
上がっていく。この3頭が2番手グループ。9番カリバーン
と4番オリエンタルジェイ、1番コハクジョーが中団を追走。
おそらくレースは淡々と進み、最初に仕掛けるのがノート君
だと思います。松岡騎手がどの位置で追走し、何時仕掛
けるかが、このレースのポイントになります。逃げるレンディル
を捕まえられるのか? 何時、先頭に立つのか。カリバーン
などの追い込みが届くのか。おそらく、このレースはノートが、
直線早めに先頭に立ち、差を広げ、追い込み届かず逃げと
追い込みのきわどい2着争いになるような気がします。そして
アナウンサーが、大きな声で叫びます。
ダイナフェアリー最後の産駒ラストノート、復帰戦を楽勝しま
した。最後手綱を抑える余裕までありました。来年に向けて
最高の形でスタートを切りました。

2010年11月3日水曜日

杞憂

本日の調教は、ウッドコースで行われ、
良、助手、位置6、馬ナリ余力 67.2-52.6-38.5-13.6 
セイコースペシャル強目の内、0.4秒追走、同入でした。
良いのか悪いのかは判断つきませんが、クラブのコメント
では、少しかかる面があり、レースへの影響を気にして
いました。斤量について、鈴木先生は、他の3歳馬より
見込まれたと話しているそうです。前回書いたように、
今までの戦ってきた相手から仕方ないとはいえ、少し
でも少ないほう良いことは確かです。菊花賞前に書いた
ように、コスモラピュタが頑張ったため、評価があがった
ようです。確かに、前レースが54kgで、大敗している
のだから、見込まれたといえばそうですが、ノート君は、
前回書いたように、あまり斤量は関係ないような気が
します。杞憂に終わって欲しいと願います。
状態は良好とのことです。レースまで、暴れないことを
祈ります。

ハンデについて

今回のハンデは、古馬は、過去の戦跡から順当に決めたものと思われ
ますが、3歳馬との比較が難しいので、3歳は原則54kg(牝馬52kg)
に決めたようです。その中で、対戦相手などから、強いと思える馬の
斤量を増やしたと推測します。当然、ノート君は、クォークスター、
アロマカフェ、とは差のないレースをし、コスモラピュタ、ヤングアット
ハートには勝っているのですから、当然、強いと判断されたのでしょう。
ノート君の場合、ハンデは、おそらく、あまり関係ないと思います。再三
書いているように、自分との戦いだと思います。今週の調教時計が
気になります。しかし、過度の期待を、持たないようにします。
がんばれ、ノート君!!

2010年11月2日火曜日

専門誌の評価(見やすいように手直し版)

昨日のノート君のハンデ予想は55kgで、発表されたハンデは次の
とおりです。オリエンタルジョイ54kg(妥当)、カリバーン54kg(軽い)
グッドバニアン56kg(妥当か見込まれのぎりぎり)、コハクジョウ55
kg(見込まれ)、ラッキーバニアン54kg(妥当)、レンディル56kg
(妥当)。そして、ラストノート君のハンデは、55kg。今までの実績から
妥当でしょう。さて、専門誌の馬の評価ですが、競馬bookが1番手に
推しているのが、カリバーン。休む前の優勝が、上がり33.8秒で、この
脚が使えれば勝負になるとのことで、ノート君は2番手。しかし、印は
次の通りです。
3歳            競馬book        Gallop
ラストノート     55  ◎4、1        ◎3 3 ▲1 
カリバーン     54  ◎1、3、▲2     ◎1 3、▲3
ラッキーバニラ   54     △5、注1 、       △6
オリエンタルジョイ 54  1、▲2 注2     ◎1 1 ▲3 △1
古馬            競馬book        Gallop
グッドバニアン   56     △3、注2     ◎1 △6、 
レンディル      56 ◎1 2 ▲2 △1  ◎1 △6
コハクジョウ(牡4)あたりも△印がたくさんついていました。大体、昨日
あげた馬たちに印が集中しています。若干の強弱はあるにしろ、予想
通りです。ノート君はこの状況から、1番人気になると思います。ただ、
人気は関係なく、やはり、自分との勝負でしょう。力を出し切れれば、
勝てるでしょう。大人になっていると信じます。そして、早く、条件戦を
抜けて欲しい。

2010年11月1日月曜日

自己との戦い

11月7日日曜日tvk賞に登録しました。登録頭数は15頭ですが
3頭ほど、別のレースを予定しているようです。実際の出走頭数は
12頭割り込むのではと思っています。さて、メンバーですが、
オリエンタルジョイは山藤賞で、5着、ノート君に先着。しかし、
その後の成績はロベリア賞1着後10着休養7着。リベンジできそう。
ただ、休み明け2戦目で、休み中成長していると怖い1頭になる。
レンディル(牡4)は、北海ハンデで3着、その後5・8・5着。能力が
あるので怖いが、現段階ではリベンジできそう。他に見ても、突出
して抜けている馬はいないので、ノート君が普通に走れば、勝ち負け
でしょう。とりあえず相手を上げると、ラッキーバニラ。ここにきて、
未勝利、500万下を連勝。確実にチカラをつけているようです。
次にカリバーン。前走1着後、7月末から放牧、復帰戦です。
夏場を使わなかったことから怖い1頭です。グッドバニアンは
良いときと悪いときがはっきりしているだけに、逆に言えば
1発がある。コハクジョウ、オリエンタルジョイは、500万下を勝ち
上がり、その後、負けはしたが、慣れが見込め上位食い込みも
可能か。上げれば霧がないが、能力的に見て、抜けた存在は
ノート君1頭と見ている。(ちょっと手前味噌かな)
しかし、自分との戦いであることは間違いありません。
今、大事なことに気がつき追加します。このレースはハンデ戦
ですね。56kgはないと思いますが、55kgはあると思います。
北海ハンデの成績をみて決めてくれれば良いが、コスモラピュタ
を見て決められると、厳しい。54・53kgを期待する。