会報『Thoroughbred』8月号の最終ページの「血のチカラ」に
なんと、ラストノートの血統が、上記の表題の下、紹介されて
いるではないか。家に帰って、何の気なしに、会報を見ていた
ラストノートの勝った記録が載っているはずと、ぺらぺらめくった
が見つからず、裏表紙に到達。山元トレセンなど、各施設の人
からの色々な紹介があると思い、裏表紙をめくると、なんと、
そこには。堂々カラーページで、ラストノートとその血統が紹介
されているではないか。驚きました。軍土門隼夫氏の「血の
チカラ」と言う連載コラムである。簡単にまとめると、
ダイナフェアリーの仔、孫の勝利、さらには曾孫の勝利を紹介
して、にも拘らず、仔アーリンダル、ラストノートが昨年・今年と
勝利を挙げたことに言及し、ラストノートの名前の紹介などが続く
そして、その母の母系がファンシミン系に属していることを挙げ
その母系はトライアルには強いが、G1になると勝ちきれないと
言うレッテルが貼られており、それを打破し、爆発たのが5年前。
そして、今、また爆発から5年、2度目の爆発が起こりそうだと
と言う。その爆発を起こすのが、ダイナフェアリー一族と言う。
言及はしていないが、暗に、その起爆剤、中心になるのが、
ラストノートであると思わせる文章で終わっている。
この文章を転記したいが、そうできないのが残念です。
機会があれば、是非、読んででもらいたいと思います。と言うより
実際に、爆発をラストノートが起こしてもらいたいと思います。
あーー、秋の復帰が、本当に楽しみになってきました。
2010年7月31日土曜日
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