2010年7月31日土曜日

『ラストノートが導く、名牝系、二度目の爆発』

会報『Thoroughbred』8月号の最終ページの「血のチカラ」に
なんと、ラストノートの血統が、上記の表題の下、紹介されて
いるではないか。家に帰って、何の気なしに、会報を見ていた
ラストノートの勝った記録が載っているはずと、ぺらぺらめくった
が見つからず、裏表紙に到達。山元トレセンなど、各施設の人
からの色々な紹介があると思い、裏表紙をめくると、なんと、
そこには。堂々カラーページで、ラストノートとその血統が紹介
されているではないか。驚きました。軍土門隼夫氏の「血の
チカラ」と言う連載コラムである。簡単にまとめると、
ダイナフェアリーの仔、孫の勝利、さらには曾孫の勝利を紹介
して、にも拘らず、仔アーリンダル、ラストノートが昨年・今年と
勝利を挙げたことに言及し、ラストノートの名前の紹介などが続く
そして、その母の母系がファンシミン系に属していることを挙げ
その母系はトライアルには強いが、G1になると勝ちきれないと
言うレッテルが貼られており、それを打破し、爆発たのが5年前。
そして、今、また爆発から5年、2度目の爆発が起こりそうだと
と言う。その爆発を起こすのが、ダイナフェアリー一族と言う。
言及はしていないが、暗に、その起爆剤、中心になるのが、
ラストノートであると思わせる文章で終わっている。
この文章を転記したいが、そうできないのが残念です。
機会があれば、是非、読んででもらいたいと思います。と言うより
実際に、爆発をラストノートが起こしてもらいたいと思います。
あーー、秋の復帰が、本当に楽しみになってきました。

父ステイゴールドと

最近、栄光の名馬ステイゴールドをよく見る(録画してある)
ラストノート君の新馬戦で抜け出した走りは父にそっくり
であった。また、香港ヴァーズは、くちなし賞の直線を思い
起こした。この後、北海道で復帰するとしたら、支笏湖特別か
阿寒湖特別あたりか。それとも、距離2000mのHTB杯か
ライラック賞。距離、時期など考えた時、阿寒湖特別になるの
かな?それとも中山かな。阿寒湖特別は父が勝ったレース。
その後、父ステイゴールドは、目黒記念まで勝てなかった。
そこまで、似ることはないだろが。父のためにも、父を越えて
欲しい。早いうちに国内G�を、そして、いくつものG�制覇
を、できれば、海外G�を。少し先走り過ぎたか(笑)
今の段階では、大きく成長して、復帰し、まずは1勝ですね。
復帰の日を、楽しみにしています。
明日、中山競馬場花火大会です。

2010年7月23日金曜日

放牧のご褒美は?

放牧について、コメントが出されました。ニュアンスを
変えないため、一部抜粋させて頂きます。
『気持ちの面、馬体面から、まだ幼さを残します。』
『この機会にじっくり乗り進めて、好素材に磨きを
かけながらパワーアップの時期に充てたいところです』
と、あります。焦らず時間をかけて、確実に成果を
上げる方針のようです。大きく成長するための大切な
そして飛躍するために必要な期間と考えて気長に待ちま
す。それだけ価値がある放牧でしょう。その後のご褒美
が大きそうです。
さて、牧場では現在メーントラック直線1000mを
取り入れ始めたそうです。馬体重は470Kgだそうてす。

2010年7月17日土曜日

ラストノートの応援団の方へ

東京競馬場および中山競馬場の花火大会の案内を
『クラッシック・G1制覇の夢を』に載せました。中山は
宴会つきです。ラストノートを応援していますの一言で
飲めますよ。そちらをごらんください。

2010年7月14日水曜日

放牧に出ました

今日14日、社台Fに放牧に出たそうです。前走は、横山騎手
はノート君のためにスケジュールを空けているくれたそうです。
有り難いことです。
復帰時には、見違えるような馬になり戻ってきて、活躍して
くれることを願っています。

2010年7月11日日曜日

12着でした

グリーンチャンネル、パドック解説で、今は落ち着きましたと
言うコメントがあった。おそらく2・3戦目と同じ状況でパッドック
に入る前に、かなり入れ込んでいて、そのまま、パドックに入り
チャカついていたのではないでしょうか。
そのため、以前負けたレースと同じになったのでしょう。
今回、発走後すぐに、負けたと思いました。
これからの馬、じっくり応援しましょう。函館に滞在するのか
放牧か、わかりませんが、秋に向けがんばってもらいたい。

なお、参考に、クラブコメントの横山典弘騎手のコメントを要約
します。『前走以上に歩様が硬く、返し馬から手先で走って
いる印象。輸送の影響か気合い乗りのいい馬なのに妙に
大人しかった。』とあり、『来年を見据えて、ここは、ひと息入れる
方がいいと思います』と結んでいます。

第3弾 サンスポ

おはようございます。ノート君の出陣の日です。
久々の朝のランニングをして、最後にコンビニでサンスポを
買ってきました。家庭版でした。(笑)
サンスポのノート君の評価は、本誌は無印、◎1、1、△1
1番人気になると予想。◎はレンディル、対抗トモロポケット
穴サクラキングオー。輸送を考慮したのか、それとも、輸送
が、うまくいかなかったのか、今の段階では情報がない。
載っている鈴木師のコメントは、『前走、着差以上の強さ、
力的には十分通用』どう読むかが難しい。
風呂に入り、身を清めます。

2010年7月10日土曜日

第2弾 KEIBAコンシェルジュは無印

KEIBAコンシェルジュでは、棟広氏が、北海ハンデを扱った
が、本命はデスティニーローグで、ノート君はまったくの無印。
話にも上らなかった。ちょっとがっかり。もっとも、有力どころ
は、スズカゲイルが3番手、サトノトップガンは6番手、
トモロポケットは8番手に、サクラキングオーは無印であった。
超穴党なので仕方ないが・・・・・・
古谷氏も、巴賞では、輸送組みを下位にしている事から、
今回のこの番組は、そのスタンスをとったようで、ノート君は
まさに、ち直前輸送組みで若いから、はずされたのだろう。
圧勝をして、見返してあげないさい、ノート君。

情報の第一弾

馬三郎は対抗扱い。本命はサトノトップガン。
穴はスズカゲイル。後はトモロポケット、
サクラキングオー、エナージバイオなど。
コメント欄は『秋は大レースを目指して
いる馬、ここも通過点』と超強気。
その通りになってほしい

2010年7月9日金曜日

調教の様子

いつも携帯でチェックするので、細かい調教状況がわからないの
ですが、今日、やっと、コンピュータで情報チェックしました。
再度調教状況を書きます。
美浦 南 P 良 助手 63.9-51.7-37.3-12.8  4
馬ナリ余力 マイネルプエルト(古馬500万下)一杯の内、同入、脚色良
たったこれだけの情報ですが、積み重ねていくと、色々見えてきます。
能力、実力は抜けていると見ています。ただ、輸送があり、初めての
競馬場。やはり当日の気配しだいでしょう。
函館の天気は、明日は降ったりやんだり、あさって日曜日は曇り時々晴。
良馬場でしょう。

2010年7月8日木曜日

クラブの強気のコメント

ここもすんなり通過してくれることを期待すると言う表現。
そう願いたいが 相手のいること。まずは無事、落ち着いて
出走することを期待します。 そうすればおのずと結果が
付いて来る でしょう。
レースは結局14頭立てに なりましたが、有力どころは
すべて 出走します。期待はしています。
頼みます鈴木先生、横山騎手、そして関係者の方々。
がんばれノート君。

2010年7月7日水曜日

今仕事中ですが

調教タイムですが
6月30日 美P 助手 良 5 66.5-51.7-38.3-12.8 馬ナリ余力
         マイネルプエルト の外0.4秒先着
7月 7日 美P 助手 良 4 63.7-50.4-37.7-12.8 馬ナリ余力

なお、6月15日、16日、19日、23日、25日、30日とプール調教
をしています。プール調教は、脚元不安の馬などに使われるもの
ですが、その他にも、効果があるようです。どのような理由で、使用
しているかはわかりませんが、馬は、確実にイキが出来上がります。
泳いでいるときの酸素の補充から、心肺機能が高まるのです。悪い
ことではありません。
さて調教ですが、63.7秒は、位置4分ところにしても、いいタイム
ですが、ラストが少し押さえ気味かも知れません。ただ、ジョッキーが
載るのと、調教助手では体重が違うため、一概に言えないところも
あります。レース前の調教タイムを比べて見ると、タイム全体はいい
のですが、ラストが少し、緩いかなと言う程度で、輸送も考えれば
いいのかなと思います。この仔は、調教より、当日のテンションの
問題なので、輸送をどうクリアするか、当日落ち着いているかに
かかっています。どうあがいても、この仔のためになに何もできない
のだから、静かに見守っています。

北の国へ

今日、追い切られましたが、タイムは
まだアップされていません。のちほど。
明日状態を確認後、金曜日に北の国へ
発つそうです。ノート君の気性を考え
てのことだそうです。勝っても負けても
しばらく北海道にいるのではないかと
思っています。今週の予定でした

2010年7月5日月曜日

ハンデは手ごろか

5日ハンデが発表されました。その前に、北海ハンデの登録馬に
ついて前評判を書きましょう。book、galopともにサトノトップガン
が本命。降級初戦快勝、その前走が1000万開成山特別2着。
当然実力上位。勢いもある。galopはノート君が対抗、bookは
トモロポケットが対抗サトノトップガンと同じく降級即昇級、その
前走、前々走ともに1000万特別2着。実力上位ではあるが、
3勝とその2着2回はすべて2000m。神戸新聞杯2400mが
6着。実力派である。bookは▲にラストノート君。若いが能力は
高い3歳馬と持ち上げている。他に、サクラキングオー、スズカケ
ゲイル、エナジーバイオ、レンディル、ヴェルトマイスターなど。
ちょっと気になる馬もいるが。さてハンデだが、JRA発表によると
サトノトップガン 56kg、トモロポケット 57kg(トップハンデ)、
サクラキングオー 57kg、エナージバイオ 56kg、レンディル
56kg、スズカゲイルとヴェルトマイスターが55kg、2頭の3歳
馬は、プレシャスジェムズ 50kg、そしてラストノート君が54kg。
さあ、このハンデ、見込まれたか、恵まれたか微妙なハンデ
ですね。妥当な線かもしれません。サトノトップガンは明らかに
恵まれました。どうなることでしょう。
なお、16頭枠で17頭の登録。いったい何頭残るかも鍵でしょう。
期待は膨らみますが、当日まで、様子を見ないとなんとも言えない
のが、この仔の面白いとこ。ステイゴールド産駒らしいとこなのです
が、もっと安心して、応援できるようになって欲しい思いもあります。
うきうき、そして、そわそわ、どきどき、突然不安になる。まるで、
恋したようです。また長くなりました。
みなさま、応援よろしくお願いします。

2010年7月4日日曜日

ライバルは自分自身、秋に向けての大一番

本日の福島ラジオNIKKEI賞で、ノート君が負けた2頭が
クビ差1・2着。メインページに書いたとおり、クォークスターが
ノート君の力量を測る鍵と言いました。アロマカフェは、まったく
掲示板載らないと思っていたので、書きませんでした。
この場を借り、関係者、ファンの方にお詫び申し上げます。
アロマアカフェのレースでは、パドック前に一暴れ、パドック
ではおとなしかったが、ゲートで暴れ、痛恨の出遅れ。
もっとも、スムーズに発馬できても、すでに、テンションが
あがりすぎ勝てなかったでしょうが、中山2000mのレース
を、それでいて、0.2秒つまり1馬身差の6着。ということは、
万全の状態であったら、逆転、あるいは、完勝まであると
踏んでいたので。今回アロマカフェは建て直し、前回以上の
出来で望んでいるのは知っています。となると、比較が
難しいのですが、ノート君が勝ち負けするのは難しくない
と言っておきましょう。もう1頭のクォークターですが、
今回のレースを見る限り、あまりに後方に位置しすぎで
しょう。東京、新潟なら、勝機ははあるかもしれませんが。
能力はやはりあります。ノート君との比較でも互角でしょう。
本当は、ノート君を上に見たいのですが。(欲目)
今回、出走していたらどうかという点からすると、明らかに
上位争いですが、勝てたかどうかは、わかりません。
小回り1800mですから、福島という競馬場を考えると、
クォークスターの勝った2戦目のような場合もあります
ので。やはり広い馬場でやらせたいです。さて、それより、
同等と考えていた、シャガールが、勝ちあがりました。
当然、横山騎手が、どちらを選ぶのかが、問題となります。
しかし、それは、来週、北海ハンデを勝ち上がってからの
ことになるでしょう。勝たなければいけないレースと思って
いますが、期待しないで待っています。贔屓の引き倒しと
言う言葉にあらわされるように、それで、春は、ノート君が
泣きました。そんな思いはさせたくない、したくないので。
陣営、関係者のみなさま、万全の状態での出走に向け
お世話をお願いいたします。また、ちょっとでも、不安が
あるのならば、明確にして、回避も早めにお願いします。
他のクラブも含め10数年馬に出資して、理解したことが
あります。それは、思いは思いで、決して、要求しないこと。
陣営が、もっともやりやすい環境を作るのを手伝うこと
これが大事なことである。ただ、陣営自身が、思わぬ以上
の熱を帯びたとき、一緒に邁進するのではなくクールに
事態をみて、届かないかもしれませんが、苦言を呈する
ことが必要であること。できるかどうかわかりませんが、
皆さんも、それぞれのHPで、一番良い道をとなれるよう、
ご意見をお書きください。お願いいたします。
一滴の水が、大河になるように、地道な活動を続けて
いきたいと思います。なんて、あたかも君子のような言葉を
書きましたが、本心、早く大きなレースで活躍してもらい
たいと思っています。人間てわがままな生き物ですね。
それに反して、うまくいかなかったり、急に良くなったりする。
面白いですね。ステイゴールド、まさに、彼が、そんな
生き方をしました。だから好きなのです。ラストノート君
デビューから、ここまでを見て、父の血を確かに受け
継いでいるのを感じます。なぜか、皆のアイドルになる
ような気がします。これは願望です。
応援よろしくお願いします。
『ダイナフェアリー最後の産駒、函館で2連勝、3勝目を
上げ、秋の大舞台に向け、大きく前進。次走は、1線級
と、戦うことになりそう。』など、スポーツ紙にかかれそう。
それを期待します。
なお、秋は、菊花賞だけではなく、天皇賞を頭の片隅に
でもいいからおいておいて欲しい。

2010年7月1日木曜日

次走予定の詳細

7月11日の北海ハンデキャップに出走を予定しています。
その移動経緯ですが、私には細かいことがわからないのですが
ノート君には、坂路とプール調教が必要だそうです。そのため
調教(追い切り)を美浦で済まして、木曜日移動になったようです。
その辺は、プロに任せます。いいレースを、できれば勝つことを
期待します。