2011年7月31日日曜日

嘆きの3着(あまり書きたくないのですが、カチンと来たので)

2レース前の7R、松岡騎手は、テキサスルビーに乗って外回り
を経験しており、追い込みが効かないことを経験していた。
9Rは、松岡騎手の手綱で運ばれた。無難なスタートを切り
前に行かないようにして、後方を進む。レースは縦長になり、
ばらけて淡々と進む。もう少し前のほうがいいなと思いながら
見ていた。3コーナー、4コーナーでも前に行こうとしない。
直線を向いて、追いだしにかかり、途中で、左鞭を2発入れた。
すると、外へ逃げようとし、後ろにいた勝ち馬の進路を妨害し、
自らも失速しかけ、ぶつかりそうになったので内に進路をとると、
また急に斜行した。そのあと、追いだして行くが、結局は外の
馬に差され、最内の馬にも届かなく、3着に終わった。
原因はいろいろあるであろうが、松岡騎手は
『馬が気難しい』 というコメント。カチンときた。
あまり非難はしたくないが、そこを何とかするのがプロでしょう。
(ある人の受け売り)。なんとかするからこそプロと名乗れる。
だからこそ、みんな、横山騎手を信頼し、乗ってほしいと言って
きている。松岡騎手は、前回11月、この仔が鞭に驚いて、大外
まで飛び出したことを経験している。だから、そこを考え、
追い方の工夫をすべきであったのではないかと思う。2度目、
それも、前回、難しい馬であることを充分に経験していて、
『馬が気難しい』と言う言い訳は通用しないであろう。さらに、
レースを見ていて、あの位置取りでは、勝てないであろうと
思っていた。それについても、工夫が必要であったのでは
ないか。(7Rからのことを考えても)
今後、勝つためには、どうしたらよいか。無茶を承知で、
先頭の馬に絡むくらいのほうがいいのではないかと思う。
2勝目は、コスモラピュタが逃げ、2番手ながら、先頭の
ような形なので、気分よく走っており、最後は、ばてずに、
差し切っている。気分よく行けるからこそ、最後まで持つ。
後方からストレスをかけながら走るから、直線で言うことを
聞かなくなるのではないかとさえ思う。
ある高校の先生が、生徒には、自分の思うようにさせている
と思わせている、という。実は、いろいろな仕掛けを作り、
そうなるよう仕向けているのだが、生徒は気が付かずに
自分の力だけで成功したと思って、さらに頑張る。そして
先生の言うこともよく聞く、という。
プロならば、馬が自分がしたいことを気分よくしていると思わせ
実は、コントロールしているという技を見せてほしい。
気難しい馬と言っているようでは無理ですかね。
それにしても、今年の4月以降今日までが、この馬にとって、
何であったのか、考えさせられてしまう。
少し書きすぎたかもしれない。たらればだが、11月もし勝って
いたら、強い馬たちと闘い、違った成長を見せていたのでは
ないかと思う。たらればですが。
休んだ後も500万下ですね。・・・・・・・・・・

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