2010年8月23日月曜日

鈴木康弘先生の判断

8月16日(月)、社台Fを、調教師の鈴木康弘師が訪れ、ノート君
の状態を確認したそうです。移動について
『夏の暑い時期の 移動は避けて、秋からの始動を考えています』
とコメントされて います。社台Fでも、休まず乗り込まれている
そうで、順調に 調整されているようです。
暑い美浦トレセンの調教より、涼しい北海道での調整のほうが
確かに、負担が少なく、順調に調整でき、成長を促してくれる
でしょう。
秋の始動を考えていることから、早くて、中山での復帰になるの
ではと想像します。移動後のトレセンでの調整を考えると、東京
復帰の可能性も考えられます。いずれにしても、菊のために
無理はしないようです。私としては、大賛成です。
参考に、発表された馬体重の推移を載せておきます。
レース 482kg
7月20日 470Kg  8月6日 482kg  8月20日 485kg

2010年8月17日火曜日

この夏は、無理しないで

GⅠクラッシックの夢に少し書きましたが、この夏の暑さは
異常で、この中、厳しい調教を行い、無理してレースを使えば
必ず後に響くでしょう。そんなことから、秋以降に関しては、
鈴木先生方に任せですが、気持ちとしては、ノート君の状況を
よくみて、疲れれなどが後に残らないように進めてもらいと願う
ばかりです。成長途上のため、もっとも成長するような
ローテーションを組んで欲しいと願います。来年以降のためにも。
そのために、大きなレースに出れなくても仕方ないのではと思い
ます。(とても残念ですが)
例を挙げると、菊花賞に出るため、セントライトに出走を考えれば
あと1勝必要で、期間を考えると、ぎりぎり8月末までのレースを
選ばないといけないが、暑い盛りで、成長途上となれば、
(本当に元気一杯で、無理しているのでなければ問題はないが、)
多少、無理をすることになるのではと危惧しています。それで、
勝ったとしても、そのつけはどこかで出てくると思います。
それならば、状況を見ながら、勝ちを重ねつつ、菊への出走へ
の運を待っていたほうが良いのではと思います。
難しいところですが。本当は、菊で、その雄姿を見てみたいが。

2010年8月8日日曜日

調教は順調・・・・成長は?

『思っていたより萎んでおらず』と言うコメントがありましたが
どう解釈して良いのか悩むところで、精神的なダメージは
なかったとのか、筋肉はじめ、体全体のダメージを意味
しているのか?「萎んで」と言う表現は、どのような状況を
表しているのか。いずれにしても問題なく調教が進んでいる
模様です。さて、7月11日のレースでの馬体重は482kgで、
発表された馬体重は7月23日470kg、8月6日482kgです。
放牧直後は、気持ちの面、馬体面とも幼さが残りと言われ
ましたが、少しは成長しているようです。秋の復帰を楽しみ
にしています。
今日、シャガールが、負けました。函館の重い芝で、逃げは
やはり、相当の実力差がないと厳しいでしょう。この負けは
仕方ないかと思います。あの体を見たら、やはり将来走って
くるかと思います。よきライバルになればと思います。
その前に、ノート君が彼のライバルになれるよう、成長して
欲しいですね。