2011年6月19日日曜日

レース分析

家に帰ったのが9時半、こまごまことをして、疲れていたので、
レースを見ただけで寝た。ベッドでレースを頭の中でリプレイ
した。『1000m1分2秒』という声が響く。『遅い』思わずつぶやく。
3番手でも、前が止まらない。レースの流れを考えてみた。
なかなか眠りにつけなかった。日曜日の朝、すっきした頭で
レースのタイムを調べる。驚いたことに、前半・中間が
やけに遅い。レースタイムは
 直線入りと坂入口が    12.9-11.5
 坂と1コーナー        12.8-12.5
 2コーナー           12.9
 向上面 下り         12.2-12.0
 3コーナー4コーナー    12.1-11.9
 直線              11.4-11.7
これなら、500万下の馬でも、直線まで、酸素を温存でき、
直線での競馬なので、多少スピードがある馬ならop馬に
近いタイムで直線を走れる。まして、1月から使っていない
開幕週の中山の芝、稍重とはいえ、通常の良以上の絶好
の馬場。前が残らないわけはない。ラストノート君が走って
いないわけではない。思ったほど、きれなかっただけで
しょう。このペースなら、先頭を走っても良かったのでは
と思う。あまりに、きれる足を考えるあまり、大事に乗り
すぎているような気がする。500万下のペースになれて
しまうと、上で通用しなくなる。むしろ、上のペースでも
残れるので、このクラスでは、形にこだわらず、多少
強引でも良かったのではないか。これでさらに難しく
なってしまった。距離を2000mにして、逃げるのも手か。
疲れがなければ連闘も視野に入れてもいいのか。
あるいは中1週の2200m。中山最終行川特別2000m
この際、先のことを考えるより、1勝を考えたほうが良い
のではないかと思う。それは、この仔のためにもなる。
早く上に行かないと、上のペースにあっているこの仔の
力が殺され、そのままになって、残念な結果になりかね
ない。
参考までに、昨年のセントライト記念とオールカマーの
レースのタイムをのせておきます。
佐倉特別
   12.9 - 11.5 - 12.8 - 12.5 - 12.9 - 12.2
             - 12.0 - 12.1 - 11.9 - 11.4 - 11.7
セントライト記念
   12.1 - 11.0 - 11.7 - 11.8 - 12.1 - 11.7
              - 11.7 - 11.8 - 12.0 - 12.2 - 12.8
オールカマー
   12.4 - 11.1 - 12.2 - 11.9 - 12.4 - 11.9
             - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 11.9

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