2011年2月13日日曜日

山元トレセン訪問報告

2月12日雪の降る中、山元トレセンに向かいました。
雪の影響で、8時からの調教に間に合わないと、車の中から
Tさんが電話を入れてくれましたが、雪のため、調教は中止
との返事で、拍子抜けしました。ゆっくり向かいましたが、
8時はついてしまいました。トレセンでは、事務局の仙石さん
が丁寧に対応してくださいました。山元トレセンは北海道の
牧場とJRAのトレセンとの中間の位置づけとのことで、筋肉を
緩めないように、雪でも軽い運動はさせるそうです。
前の投稿の写真ようにトレ
センのコースは雪景色。
それでも、馬たちの体を
動かさないといといけない
ということで、屋根のある
ウォーキングマシンは稼働
していました。(左の写真)
話を聞いているうちに
ノート君が並足をしているとの情報が入り、見せてもらう
ことになりました。それが前投稿の写真です。最初はおとなし
かったのですが、我々のためコースをショートカットして何度も
我々の前を通れるようにしてくれたのですが、おとなしかった
ノート君が急に、うるさくなりました。首を上下させたりして。
これが下に下げた首が
戻るところです。そのあと、
飛び跳ねるなど、やはりうる
さい仕草をしていました。
厩舎で、お話を聞きました。
現在坂路コースハロン15秒
で乗っているそうです。ただ、
復帰の時期は想定せずに
すすめていることとで、まだ、仕上げの段階ではなさそうです。
馬体は昨年中山で見たときの子供のような馬体から、少し、胴
が伸びたように感じました。馬体重を聞くと、答えが、世話をして
いる方から、帰ってきました。483㎏だったと思います。少しずつも、
しまってきているようです。現在、山元トレセンに放牧された時期
に比べ、ずいぶん落ち着きが出ているそうですが、精神的な成長
に関しては、まだ、「やんちゃ」ですとのことで、大人になりきれ
ないようです。実際、われわれの前で、少し、うるさくなる仕草を
見せていました。
背中はとてもいいとのことでした。
足元の不安やその他悪いところは
一切ないとのことですから、あとは
気性の問題だけでしょう。
まだ、復帰は先になると思います
が、元気な様子でした。
能力があるのはわかっています
ので、成長して無事復帰してもらい
たいと思います。

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