2011年1月1日土曜日

明けましておめでとうございます

昨年は、沢山の皆様がこのブログをご覧になってくださっている
のを実感した年でした。今年も、相変わらずノート君を応援して
ください。お願いいたします。小生も、心して、ブログを書いて
いきたいと思います。
初詣の神社では、ノート君はじめ皆様が飛躍の年ということで、
お賽銭は、百円(ひやく)でした。
ノート君は、昨年、山元トレセン到着後、テンションが高くなって
いるようで、かなり煩い様子です。精神的なケアからウォーキング
マシンのみの運動にとどめているそうです。特に言及されていない
ので、脚元などには問題がないと思われます。現在の体重は
487kgだそうです。
陣営はもっと大きくしたいようですが、体重は、個人的には、
少ないほうがが走るような気がしています。サンデーサイレンス
系の特有の上質の筋肉があっても、大きすぎると、無駄な
エネルギーを使うし、スピードがあれば、体重がありすぎると
脚などに、負担がかかる。酸素使用量からも、距離の限界がある。
現在の競馬会が、大型馬を好む傾向があるが、これは、アメリカ
競馬の影響で、ダート主体で、マイルが中心のアメリカでは良い
かもしれないが、スピード主体の日本競馬にあうかどうか。ただ
海外遠征する馬は、力強さが必要であろう。難しいところです。
サンデー系でディープインパクト、ステイゴールドなどは440kg台
で、活躍している(以前書いた記憶がありますが)。ハイぺリオンは、
とても小さな馬だったようです。大きければ良いのでは無いと思い
ます。骨量、筋肉の質、肺の機能、走り方など、バランス\よく
整っている馬が走るのでしょう。日本のような高速馬場では、
力強さより、速度が優先すると思います。詳しく書くと、馬の体内
酸素量は決まっており、(トレーニングにより増やすことができる
と思いますが)、それが多いほど、長くいい脚が使えるのですが、
重すぎると、トップスピードに乗るまでにかなりのエネルギーと
酸素が使われるため、長い距離の場合、直線の無酸素運動
つまり、体内の酸素だけで走るとき、持たないことがある。つまり
ばてた状態になる。道中ゆっくりなら有酸素運動ですが、多少早い
ペースだと、有酸素+体内酸素を使用ということになり、直線で
ばてることになる。
ノート君が、筋力的にまだ、出来上がっていないので(成長途)
なので、、食べさせることが必要だが、筋力アップを図るには、
運動も必要になる。おそらく、本格化するということは、今まで
の緩い筋力が、強靭な筋力になった状況を言うのではないで
しょうか。緩い筋力と入れ替わっただけなら、体重はそうは
増えないでしょう。春復帰するとき、どのようになって戻ってくる
\のか、心配がつきません。成長して戻ってくると言いのですが。
いろいろな考えが浮かんできて、今年が始まりました。

今年もよろしくお願いします。

きーちゃん

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