本日2月27日中山、ラストノート君のデビュー戦は、昨日から降り続く雨で芝が渋って不良馬場、先団内目に位置取りし向こう上面へ。途中前が詰まる感じがあり、中段に下げ、内目を追走。直線に入り、横山騎手が追い出すと、すぐ反応内を力強く抜け出し、一瞬で先頭へ。2馬身離すと騎手が手綱を抑えるなど、追わずに圧勝。タイムは2分10秒台で、いいとはいえないが、 パッドクの
直線の脚はすばらしいものがあった。パドックで
16番の馬が放馬し騒然とし、どの馬も興奮状況に
なった出来事からかなりうるさい状況ではあったが、
しっかり勝ち上がってくれた。
この先、他の掲示板では中1週の中山芝2000mを
予定で盛り上がっているが、クラブからは調教師が
『馬の状況を見て決める』と発表されている。
まあ皐月賞出走を目指すのならば、その路線でしょう。
馬もあまり疲れている様子もなかったので、そうなる
とは思いますが。それを勝ち上がると、皐月賞トライ
アルとなります。期待しています。
なお、口取りのとき、横山騎手の勝負服が、泥で汚れ
ていた。きっと、ラストノート君もかなりの泥をかぶった
のではないでしょうか。横山騎手が『偉い馬だな』と
首をなでながら、ラストノート君に声をかけていた
のが印象的でした。
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